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170702渡渉トレ@御岳

天気は曇り時々晴れ。梅雨開け近いと噂され、妙に蒸し暑い7月の頭。
会代表のコーチングの下、沢の渡渉トレーニングを行いました。
3名×3チーム+コーチの10名での賑やかな1日になりました。

①単独渡渉
単独渡渉については足の置き方が重要。
a.上流を向いてカニ歩き
b.流れに対し横向きにすり足(歩く方向にまっすぐ向く)
c.流れに対し斜に構え垂直に足を置く
d.足を後ろに蹴り上げて、蹴りこんで足を置く

(写真はc)
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水流が緩やかなところは何も気にせずまっすぐ歩く(b.)ことができるが、水流があると足がとられてしまう。
前足を上流に向けておく(c.)と踏ん張りがきくようになる。
ほどほどの水流までなら思い切って足を上げてあるくのも有効。(d.)意外と歩けることがわかる。
b.の利点は両足同じ場所を通らせることができるため、予期せぬ段差等に躓くことが少ない。ただし、水流に負けておきたいところに置けないこともある。
ということ。
それぞれの利点欠点を知ったうえで、現場で臨機応変に進むのがいいと思う。

②スクラム渡渉
今度は複数名で渡渉する場合。
上半身は密着、下半身はハの字で
隣あう仲間のザックやハーネスに寄りかかるように体重を乗せて、
タイミングを合わせて進む。

奥ツーペアのスクラム渡渉
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身長差がありすぎるとうまく体重が載せられなかったりする。
歩くタイミングがずれるとまた不安定になる。
思い切って相手にもたれかかるのがコツ!
この後3名でのスクラム渡渉も経験。2名以上にタイミングを合わせること、声の掛け合いが重要なことを実感。

③ロープで確保しての渡渉
ネットやガイド本では三角法を用いることが書かれているが、
実際の沢ではそのように十分な支点をとれることは少ないという。
よって上流に支点を作り、ビレイ。
別途渡渉側のロープにヌンチャクをつけておき、流されたときは支点を素早く固定し、ヌンチャクをもって下流側に走る(または引っ張る)ことで浅瀬に引き寄せる。
焦ってひっぱり過ぎず、丁度よい岸まで流してあげることの重要さも学ぶ。
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この後”ザックピストン”(ロープを結び付けたザックを浮き替わりにしがみつき、ゴール位置から引っ張る。体力消耗を防げるため、パーティーの最後尾、ロープ回収者を引っ張る際等にも使うのだとか。)を経験。
流れに逆らうと引っ張るのが大変だが、引っ張られる方は意外と楽しい。

④泳ぎの渡渉
泳ぎの得意な代表がロープを対岸までかけ、
ロープに伝って泳ぐ練習
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泳ぎの得手不得手でそのスピードに明らかな差。特に流れに逆らって泳ぐとき。
遡上する鮭になった気分。。。

常に近くでは釣り師やカヌー、ラフティングのボート行き交い、観光の外国人にまで観覧され、何をしているのだろうと思われたことでしょう。
水に親しみ、水のリスクを学んだ一日でした。


<おまけ>
訓練中、川で冷やしておいたスイカを美味しくいただきました!
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Matsu

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