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冬季 赤石岳(冬合宿) 途中敗退

冬季 赤石岳(冬合宿) 途中敗退  
山行日:2019/12/28~29  
山行者:N澤  
天候:両日快晴  

DSCF7221朝焼けの赤石岳
【 朝焼けの赤石岳と東尾根 】

恒例の締め括り年末登山。
最近は天候が比較的荒れない南アを中心にしている。
昨年は南ア最高峰・北岳だったので、今年は南アの盟主・赤石岳を目指した。
特に、南ア南部(赤石岳、悪沢岳、聖岳)は、山が深く大好きな山域。
人が少ないのも魅力。

沼平ゲートから椹島までは、林道ひた歩き。
例年この時期は、林道に雪が無いらしくアプローチシューズでスタート。
これは大正解だった。
ただし、台風の影響が随所にあり土砂流出や崩落の痕跡があった。
落石はあっちこっちに有り、2m角程度の落石も道端に寄せられていた。
当たったら重機でさえひとたまりもなさそう。

DSCF7195河原の仮説道路
【 崩落個所のう回路(河原) 】

DSCF7205法面崩壊している地点の監視カメラ
【 聖沢手前の法面崩壊地点と監視カメラ 今にも崩れそうで足早に通過 】 

DSCF7207揚水発電放流地点 大量に放水中
【 赤石沢川 揚水発電放流地点 大量に放水中 】

そのせいか 赤石沢川の水が少ない。取水再開?

DSCF7212椹島 赤石岳登山口
【 椹島:赤石岳登山口 自転車が2台ずつ2組デポされていた 】

アプローチに自転車が定番?
しかし、リュックを背負った自転車でのアプローチは重労働らしく
2~3時間かかり太ももの筋肉はパンパンだったそうだ。
電動の折畳みマウンテンバイクがあると便利かな!

雪は全般的に少なめのようだが、12/27に降雪があったらしく、
樺段手前から真っ新な雪面にトレースがある。しかし足跡は登りの痕跡しかない。
下っている人はいない。今朝からつけられたものか?

トレースがあっても、赤石小屋までの登りはきつい。
特に、歩荷返しは応えた。
やっと冬季解放小屋に到着すると、先着1組(2名)。
少し部屋も温まっていて助かったが、1Fは倉庫、2Fが冬季解放小屋。
隙間風もあり意外と寒い。攣り癖があり寒さが応える。
小屋内にテントを張らせてもらった。

翌日も快晴。風もほぼ無い。
近隣の山々が綺麗に見える。

DSCF7216朝焼けの富士山
【 富士山 】

DSCF7219悪沢岳
【 悪沢岳 】

DSCF7217聖岳と聖岳東尾根
【 聖岳と東尾根 】

同宿したパーティーは早めに出発。
2700mの富士見平を超えた辺りで追いつく。
更にちょっと手前に先行2人パーティーを発見。
この人たちが、昨日からトレースを付けてくれていた方々だった。
お礼を言い、5人でラッセルを交替しながら進む。

DSCF7228交替でラッセル
【 この先も稜線まではアップダウンが続く 】

アップダウンもあり100m標高をあげるのに2時間近く要した。
ラッセルで結構疲労がたまってきていた。
しかも、翌日は天気が崩れる予報なので、少しでも下山しておきたい。
このまま続けたら小屋へ戻るまでにヘッデンが必要になりそう。
残念だが、今回はここで断念し下山を決めた。
申し訳なかったが、他パーティーに別れを告げて下山する。
翌日は雨の予報もあり、雨の中6時間の林道歩きはしたくないので、
一気に沼平ゲートまで下り、年末山行が終わった。

頂上までは行けなかったが、この山域が気に入った。
いろいろ改善点を見つけたので、今後の攻略につなげていく。
早くも来年のリベンジに気持ちがはやる。

コースタイム:
12/28(土)
  6:00 沼平ゲート
 10:35 椹島 赤石岳登山口着
 11:00  〃 発
 17:00 赤石小屋(旧館:冬季解放小屋)

12/29(日)
  6:00 小屋発
  7:20 富士見平
  9:50 2780m付近で断念し下山
 12:10 小屋着
 12:40 小屋発
 16:20 椹島 赤石岳登山口着
 16:40 〃発
 21:20 沼平ゲート着


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