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静岡 巴川・長尾川

静岡 巴川・長尾川  
メンバー:M井(単独)  
遡行日:2019年11月17日  

長尾川は安倍奥のハイキングの手軽に楽しめる山として知られる竜爪山
(薬師岳と文殊岳の総称)を源頭にもつ川で、東に下って巴川に合流している。
竜爪山自体、1000mを僅かに越える程度の低山で沢も初級の沢だ。
大分以前の事になるが一度遡行した事はある。
腰を痛め暫く沢を休んでいたが痛みも薄らいてきたところで体調チェックを
兼ねて久しぶりに足を向けた。

登山口に着くと既にハイカーの車が狭い林道の道路脇に10数台はあろうか、
窮屈そうに止まっている。
私も何とか車を押し込め、沢の支度を済ませると沢沿いの登山道を進む。
直に橋がありそこが入渓点となっている。
以前の記憶は何も残っていないがはなから何もなさそうな小沢で、
直に3mほどの滝「3丁目の滝」そのすぐ上の右岸側に「5丁目の滝」が落ちている。
トイ状の細い流れになると壁を横切るようにトイ状の斜瀑がかかる。
「竜走の滝」と呼ばれている。水流の右のリッジ状を登る。下部は少し濡れているが
登るにそう問題はない。
滝上に出てトイ状の沢を遡行していくと前方にかなり大きな滝が樹林越しに見える。
「肝冷やしの滝」2段30mだ。
下段の5mを登って上段を偵察する。黒く滑った垂壁の滝。
ただ、ごつごつしていてホールドは得られそうだ。
以前やはり単独で来た時この滝はロープがあれば登れるなと思い、
次回来る事があれば相方を連れて、と思っていたのだが…。
今回もそれは叶わず左岸の樹林帯を登って巻くが落ち口に寄れず追い上げられ、
結局、登山道まで上がる破目に。
少しその登山道を登り沢に戻る。
沢を少し進むと二俣。前回は右俣を進み登山道に上がってしまったが今回は
左俣に入る。左俣は薬師岳のピークに上がるハズだ。
しかし、少し進むと水は涸れ、何もないゴーロ沢となっている。暫く進んでみるも
この先何もない雰囲気が濃厚だ。このまま行っても面白くはないだろう。
で、そこからUターン。二俣まで戻り前回同様、右俣に入る。
こちらも何もなく暫く進みボサを漕ぐと間もなく穂積神社の裏にでた。
ここは薬師岳に登る登山道が通っており数人のハイカーが休んでいた。
奇妙な格好の登山者(私)がヤブの中から現れたので驚いていたが
沢登りを知っている中年ハイカーがいて「私も是非やってみたいと思っているのですが…。」
などと言っていたので山岳会に入る事を勧めておいた。
暫く休んでからそのまま登山道を下って車に戻り終了とする。

19年 静岡 長尾川遡行図



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