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大山歩荷トレ 2020/12/5

■ 概要
・メンバー  :A木、S木、K脱、他1名
・天候     :小雨のち曇り
・コースタイム:
7:20 鶴巻温泉駅集合・給水 7:43…8:05 吾妻山…9:25 念仏山…10:18 高取山 10:30…浅間山…12:53 16丁目 13:05…13:55 大山山頂 14:18…15:15 見晴台 15:32…16:22クアハウス山小屋
・行動時間8時間45分、D+1800m、平面距離16km

冬シーズン本格始動、の前に、丹沢・大山へ歩荷トレーニングへ。
目的は、冬季山行前の体力づけと刺激入れです。
男性は25kg、女性は20kgのザックを背負い、標高20mの鶴巻温泉駅からスタート。
大山山頂まで6時間で登ることが目標です。

HIVE

201205_大山歩荷トレ_標高グラフ


■ 報告
小雨が降る肌寒い一日。
鶴巻温泉駅前の広場で持参したペットボトルとプラティパスに給水し、計量してからスタート。
10分歩いたところですぐに身体が燃えるように熱くなり、早々にジャケットを脱ぐ。
スタート時は寒いくらいが、ちょうど良い。
歩荷トレにはもってこいの気候だ。

鶴巻温泉駅からのルートはハイカーが少なく、我らとは正反対の身軽なトレイルランナーに時折追い抜かされるのみ。
霧の立ち込める幻想的で静かな森林歩きとなった。
山岳信仰の対象として崇められていた名残なのか、そこかしこに石像があり、神聖な雰囲気を醸し出している。

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大汗を掻くのでまめに水分を取り、ひいこら言いながら黙々と登り続ける。
しっとりと降る冷たい雨が、ミストのようで心地良い。
一人だと途中でめげて、こっそりザックに入れた水を捨てていたかもしれないが、
ともに歩くと心強いし頑張れるものだ。

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16丁目に着くと、ケーブルカー方面から来た人々で賑わっていて、町中にやってきたような気分になった。
ここで、メンバーの一人が古傷の腰が痛いということで、山頂は経由せず先に一人でクアハウス山小屋へ向かったのだが、
歩くのもままならないのに、一緒に降りなかったことを後から深く反省した。


出発から約6時間かけて、やっと山頂に到着。
累積標高1800mなので、どうにか標準タイムで登れたことになる。
駅前で汲んできた5ℓ以上の水を山頂に注ぐと、下山は羽が生えたように軽かった。

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が、油断は禁物。
午前中の雨で土はぬかるみ、石や木道は濡れていて滑りやすい。
ストックを有効活用しながら、滑らないよう慎重に下山した。

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辺りが薄暗くなる頃、本日の最終目的地であるクアハウス山小屋へ全員無事に集合し、
熱いお風呂と美味しい食事をいただき、一日の疲れを癒しながらの反省会。
絶品のハーブソーセージと、地元伊勢原の地酒「沢心」が疲れ切った身体に沁み渡る。

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冬季山行では、20kg程度のザックは当たり前、できれば25kg、いや30kgを担いで普通に歩けるのが望ましい。
先々週のレスキュー訓練で少々腰を痛めてしまったこともあり、今回は20kgで行ったのだが、次は25kg担いで歩きたいと思う。
また、今回は性別によって目安となるザックの重量を決めていたが、
次回は自分の体重の何%、という計算で考えたほうが、同じくらいの運動強度をかけられるだろうと思った。
総じて今回は心肺と全身の筋肉を満遍なく鍛えることができ、良いトレーニングとなった。

ちなみに、今回の歩荷トレでのエネルギー消費量は、
鹿屋体育大学山本教授の推定式に当てはめて計算すると、自分の場合約2,900kcalだった。
かつ丼3杯食べても、元が取れる。
シャリバテを防ぐために、しっかりエネルギーを補給し続けることも重要だ。

冬山に行くには、重量、寒さ、風など、事前に慣らしておくこと、勉強しておくことがたくさんある。
気を引き締めて、しっかりトレーニングを重ねていきたい。

(報告:K脱)

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