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八ヶ岳 2020/12/29-31

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随分前から計画していた年末の八ヶ岳山行、バリエーション2本とアイスクライミングと意欲的な計画で、とても楽しみにしていました。
しかし、大寒波が直撃する予報が確実となりつつある中で、どうなることやらと思いながらの入山でした。
4人パーティで初めてのメンバー同士も多いことから、初日はアプローチとアイスクライミングを少々と、のんびりスタートすることにしました。
ジムニーで赤岳山荘まで上がり、赤岳鉱泉でテント設営後、裏同心ルンゼに向かいました。
ところが間違ってジョウゴ沢に入ってしまい、簡単で高さもないですが、F1で練習&慣らし運転となりました。

二日目は天候から稜線まで抜けるのは難しいことはわかっていましたが、
協議の結果、敗退しやすいことから予定通り石尊稜に行くことにしました。
アプローチ中、異常な高温でミゾレが降って装備が濡れる最低のコンディションでしたが、
心は折れず、沢沿いから取り付きに向かってコンテで取り付きまで登りました。
気温が高いため岩も脆く、アプローチにも関わらずスリリングな登高でした。
取り付きまで行ったところで、撤退。懸垂2ピッチで三叉峰ルンゼに降りて帰還しました。

二日目30日の夕方頃から気温が一気に下がり、三日目未明の気温はマイナス20℃まで下がったとのこと。
前日に濡れた装備が全て凍り付き、開かないカラビナ、針金のようなスリング、ハーネスを装着するのも一苦労。
この日は、鉱泉のアイスキャンディで遊ぶことにしました。
急激な寒気のため、固く割れやすい氷でしたが、多彩なルートで楽しいクライミングでした。

登山の成果はなくとも、厳しい自然環境を体感し楽しい仲間のお陰で、とても充実感のある山行となりました。


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美濃戸口から満載のジムニーで、いざ出陣!


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初日のジョウゴ沢。初めてのアイスにも関わらずキレイなフォーム。センスがある!


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石尊稜取り付きへコンテで登る。
不安定な吹き溜まりで、左の樹林帯に逃げたが、意外と悪かった。


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石尊稜取り付きで記念撮影。無理せず帰りますか。


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石尊稜取り付き。


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三叉峰ルンゼへの下降。


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3日目の朝、すべてが凍り付く。寒い!


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アイスキャンディ。強傾斜の凹角ルートはムーブを考えさせられて面白かった。


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山の酒、ダイセッケイ。
味も良いがパッケージも良い。旨かった!


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